
明治時代後期。「不死身の杉元」の異名を持つ日露戦争の英雄・杉元佐一は、ある目的のために大金を手に入れるべく北海道にいた。そこにアイヌから奪われた莫大な埋蔵金という、一攫千金のチャンスが舞い込む。埋蔵金は網走監獄に収監中の男によって隠匿され、24人の脱獄囚の身体に刻まれた刺青がその在り処を示す手がかりだという。そんな折、ヒグマの襲撃を受けた杉元を、ひとりのアイヌの少女が救う。名をアシ(リ)パというその少女は、埋蔵金を奪った男に父親を殺されていた。さらに杉元の動きに呼応するように、かねてより埋蔵金を狙って暗躍していた北の最強部隊・第七師団や刺青を背負う脱獄囚たちの動きも顕在化していた。

S5 E13 • 2026/3/30
五稜郭からの脱出を目指す杉元たちは、北口で戦っていたソフィアを発見。一緒に逃げるように促すが、ソフィアは敵を食い止めるためにその場に留まる道を選ぶ。別れ際、アシㇼパに未来はあなたが選んでと告げたソフィア。しかしその直後にソフィアは鶴見中尉の放った銃弾に倒れ、さらに銃撃で体勢を崩した馬からアシㇼパが落下してしまう。杉元とアシㇼパが離れ離れになりかけたそのとき、意外な人物が救いに駆けつける……。 アシㇼパを救ったのは、家族ができたことをきっかけに別れたはずの谷垣だった。杉元たちが五稜郭にいると聞きつけた谷垣は、役目を果たして過去にケジメをつけるために行動を起こしたのだ。その後、五稜郭から脱出した杉元たちは、ヴァシリとのスナイパー対決を制した尾形の狙撃をかいくぐって土方たちと合流。ちょうど通りかかった函館駅行きの列車に乗り込むが、車内には第七師団の第二陣が乗り込んでいた。機先を制して牛山が敵に襲いかかり、そのスキに列車を降りようとする杉元たち。だが追ってきた鶴見中尉に谷垣が撃たれ、杉元たちは車内で戦うことを余儀なくされる。さらに尾形も姿を見せ、暴走列車を舞台にした大乱戦が幕を開けるッ!
主要キャスト