
西暦1600年 天下分け目の大戦、関ヶ原の戦い―― 薩摩、島津家の武将、島津豊久は身を挺した撤退戦の後、死地から抜け出し一人山中をさまよっていた。降りしきる雨の中、たどり着いたのは無数の扉のある廊下のような部屋――豊久はそこにいた謎の男、『紫』を問いただす間もなく石扉の向こう側へと送り込まれてしまう。 ――そこはオルテと呼ばれる国家が支配する世界、人間とデミ・ヒューマンと呼ばれる「人ならざる」ものが暮らす異世界だった。異なる時代から先に流れ着いていた織田信長、那須与一ら歴戦の英雄とともに豊久は揺らぐことのない武士(さぶらい)の思想で異世界の戦場を疾り駆ける!

S1 E12 • 2016/12/23
ヴェルリナ市街を襲う黒王軍を、信長率いる火打銃兵(マッチロックガナー)と与一が率いるエルフの弓衆が迎え撃つ。銃の威力に崩れ撤退する黒王軍の兵だが、あまりの引き際の良さに信長は落ち着いて場を見定める。 信長たちとは別にドワーフを率いて先陣を切る豊久の前に、新撰組副長・土方歳三が立ちはだかる。豊久の胸にある「島津十字」を目にし憎悪を滾らせる土方を、知ってか知らずか豊久は嬉々として挑発し戦いを挑む。
主要キャスト