
"女の「性」を、生き尽くす。"
数々の男たちと快楽に溺れながらも“女を生き尽くす”ヒロインの物語。 「第22回柴田錬三郎賞」「第4回中央公論文芸賞」「第16回島清恋愛文学賞」をトリプル受賞した村山由佳の同名小説をドラマ化する。本作は、夫の支配と性の不一致から逃れるため家を出た35歳の女性脚本家・高遠奈津 が主人公。奈津は次々と男に抱かれ、性の快楽に溺れていく。不倫と性描写が話題となった衝撃作だが、単なる官能小説ではなく、「妻」として“安定という束縛”の下生きることを放棄し、「女」として“自由という孤独”の世界に身を投じる生き方を選んだ女性を描いたことで、30代から40代を中心に多くの女性の共感を得た。 そんな主人公を演じるのは、今年、奈津と同年齢を迎える水川あさみ。映画『後妻業の女』でも妖しく天真爛漫なホステスを演じた水川が、露出をいとわぬ役柄に体当たりで挑む。また、奈津に“乗り越えられる”男たちを村上弘明、田中 圭、眞島秀和、栁 俊太郎らが熱演。 この、年代やタイプの違う美丈夫たちが、ラブロマンスを精神と肉体の両面から彩る。 監督は、「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」など数々の話題作を手掛けてきた御法川修が担当する。

S1 E5 • 2018/7/14
大林のストレートな求愛に身を預けることにした奈津は、嫉妬に狂い始めた岩井を逆に遠ざけるように。そうして奈津は、情や倫理をたがえてもさまざまな男と性愛を重ねることで、かえって自身の自由と孤独について理解と覚悟を深めていく。恐れていた母にもついに向かい合い、誰のためでもない自分だけの人生を生きる決意を告げる。その夜、空に打ち上げられる花火。奈津はひとり、天国と地獄の間、煉獄に思いを馳せ……。
主要キャスト