
両親を幼い頃に亡くし、弟と妹の親代わりとしてサイクリングショップを切り盛りする夏生。心臓病を患いながらも、人と同じように生きたいと体に無理をして銀行に勤めるユキ。ふとしたことから出会う2人の淡い恋愛ドラマを軸に、難聴をコンプレックスにする弟、幼なじみの子どもを身籠もってしまう妹、その相手で悪い仲間に引き込まれていく少年ら周囲の人々の、逆境になおも前向きに立ち向かっていく姿を描く。

S1 E11 • 2000/9/15
空港で発作を起こし倒れた片瀬ユキ(広末涼子)は、救急車で搬送された。ネックレスを握りしめ、うわごとで篠田夏生(堂本剛)の名前を呼び続ける。一方、弘人(今井翼)と自転車屋で仕事をしていた夏生に、ユキが倒れたことを告げる電話がかかる。慌てて駆けつけた夏生は、正悟(角野卓造)からちぎれたネックレスを渡された。自分のエゴでユキと夏生を引き離してしまったと後悔し、謝罪する正悟だった。ユキには移植手術の必要があり、適合するドナーが現れない限りあと一ヶ月の命だという。家に帰った夏生は、悲しみで晩御飯を食べることができない。心配する純(小栗旬)、知佳(池脇千鶴)、弘人(今井翼)に泣きながらユキの状況を話す。そして「ユキと別れるなんてやっぱ間違ってた。どんなことがあっても、ずっと一緒にいる」と決心し、みんなも応援してくれた。ユキのちぎれてしまったネックレスを宝石店で修理してもらった夏生は、少しでもユキのそばにいる為に車で病院へ向かう。その途中、赤信号の横断歩道を渡る少年に出会って…。
主要キャスト