
東京には何でもあって、きっと特別な何かになれるのではないかと夢みて、30社以上の面接を受けるも、未だに内定はない。銀行の残高は980円。このままでは、田舎に帰って普通のおばさんになってしまう・・・と葛藤していたそんなある日、以前、一度だけ働いたことがある派遣事務所から、「地域の町おこしの一環で国王をやってほしい」との依頼がある。よくわからないが軽い気持ちで依頼先の間野山市に向かうことにした。一時的に日本中でブームになるも、バブル崩壊に合わせて今ではほとんど見ることの無くなったミニ独立国。間野山市は、今なおミニ独立国を続けている、廃れた残念観光地だった。そんなこんなで、由乃の”普通じゃない”お仕事生活がはじまった。

S1 E25 • 2017/9/21
職質を経て前国王は金沢でナウマン市長と合流できましたが、戻ってくる途中にガス欠でエンストしてしまいました。前国王を迎えに行こうとしますが、祭りのため交通規制があり、車が停めてある観光協会まで人ごみをかき分け、とりもち大臣は走ります。そこへ高見沢がデマンドバスで駆けつけ、ナイスなドライビングテクニックで送り届けます。無事に「龍の娘」の舞台が始まり、UMA大臣も「龍の唄」を精一杯歌います。この国の人々の気持ちが一つになり、祭りは大成功しました。翌朝、国王と前国王は王宮でこれからのことと、お互いの決意を固めます。ついに退任式となり、国王はこの一年間の想いを立派に演説します。前国王も、これからのこの国のことを真剣に考えた末、答えを出したのです。五人の勇者は、それぞれの未来を語り合い、一本の桜をこの国の記念樹として植えました。こうしてこの町をちょっとだけ元気にした国王は、自分もたくさん元気になったのでした。
主要キャスト