
「吉良奈津子、ただいま戻ってまいりました!」伝説のクリエイティブディレクターが満を持して産後復帰!・・・と思ったら「え? 営業に行け? この私が!?」吉良奈津子、42歳。広告代理店の花形であるクリエイティブディレクターだった彼女。40手前で彼女は会社での地位も築き、一度出産のために産休を取得します。会社の制度通りに産休、育休を消化し、やっとカムバックしてきた奈津子。クリエイティブ局へ華々しく復帰!するはずが、君の次の勤務先は営業開発部、と上司から通告されてしまいます。ノルマをこなせばクリエイティブに戻してもらえるはず、と信じ営業部長の座に納まった奈津子でしたが・・・うまくいくはずありません。ひとくせもふたくせもある部下たちは、奈津子にまったく期待していない始末。働きはじめたことにより、家庭にもうっすらと影が・・・。息子と夫とそこそこ仲良くやってきたのに、忙しさですれ違い始め、家でもひとりぼっち。もう誰も助けてくれません。おまけに、仕事でタッグを組むことになったのは年下の超生意気な男。支えになるどころかライバルにもなりかねません。さて、奈津子はこのピンチを切り抜けられるのか!奈津子が新しく見出していく営業スタイルとは!?これは働く女の戦いと再生の物語です。

S1 E10 • 2016/9/22
「シティドリンク」のコンペ当日、臨時の役員会が開かれ、そこで東邦広告の合併が決定するという情報に困惑する吉良奈津子(松嶋菜々子)。そんな奈津子はついに小山浩太郎(原田泰造)と向き合うことに。気まずい雰囲気が漂うなか、浩太郎は坂部深雪(伊藤歩)との件を説明すると、ごめんと言って頭を下げた。それを聞いた奈津子は、きっぱり忘れて前を向こうとは思えない、と心情を吐露。さらに、浩太郎が予想もしなかったことを告げた。別の日、出社した奈津子は、斎藤良一(石丸幹二)の元へ出向き、営業開発部がコンペに勝ちノルマを達成したら、廃部撤回を社長に進言するという約束を守ってくれ、と念を押す。斎藤は、すべては取締役会で決まることだから、直接そこに乗り込んで社長に直談判したらどうだ、と揶揄(やゆ)するように言う。困った奈津子は、高木啓介(松田龍平)を訪ね、コンペで戦いを挑むより、部員たちの再就職先を探すのが部長としての自分の仕事なのかもしれない、と弱気な発言をする。そんな奈津子に高木は怒りをあらわにする。プレゼンが迫るなか、米田利雄(板尾創路)、川原義雄(岡田義徳)、今西朋美(中村アン)ら営業開発部員は、一丸となって準備に奔走していた。そんな部員たちを見た奈津子は…。
主要キャスト