
売れない芸人の徳永は、営業で行った熱海の花火大会で先輩芸人の神谷と出会う。誰にもこびないスタイルと天才的なセンスに強く惹かれた徳永は、神谷に弟子入りを懇願する。神谷が伝えた唯一の条件、それは「俺の伝記を作ってほしいねん」という言葉だった。夜ごと酒を酌み交わしつつ、「お笑い」について熱く語り合う徳永と神谷。神谷は自らの笑いの哲学をさらけ出し、徳永はそのすべてを吸収しようとする。馬鹿馬鹿しくも純粋に笑いに向き合う時間を共有する中で、2人の歯車は少しずつ噛み合わなくなっていく。コンビとして少しずつ売れていく徳永と、すべてがうまくいかずもがき苦しむ神谷。ある日神谷は借金を抱えたまま、忽然と姿を消してしまうのだった...

S1 E10 • 2016/6/2
コンビを解散した徳永は不動産屋で働き、平凡な日常を送っていた。ある日、神谷から呼び出され、彼が書いた「火花」の伝記を見せられる。そこには徳永が見た神谷の姿が綴られていた。二人は共に熱海の花火を見上げ、歩んできた日々を想う。夢破れても続く人生の肯定と、二人の絆を描く感動の結末。
主要キャスト