
もう男たちの勝手にはさせない。浮気夫。男尊女卑男。セクハラ上司。不倫男。頑固な父親。今日までずっと男たちの自分勝手で横暴な言葉、行動に耐えてきた女性たち。だが彼女たちは立ち上がる決意をする。「このままじゃ人生負けっぱなしだ。もうあいつらには愛想が尽きた。我慢しない。許さない。わたしたちは断固戦う。女なんかにはどうせ何も出来ないと罵るあいつらを絶対に見返してやる」と。 そうして問題のある女たちが店を開いた。店の場所は、高層ビルの谷間にひっそりとある雑居ビルの屋上。ペントハウスを厨房とし、屋上テラスにカウンターとテーブル席を作った。当然、雨の日はお休み。冬なのでとにかく寒く、暖房器機と毛布が必要だった。このレストランの立地にはたくさんの欠点がある。しかし星空を見ながらの食事は最高に違いない。

S1 E10 • 2015/3/19
たま子(真木よう子)たちの店『ビストロ フー』は、今日も大勢の客でにぎわっていた。海外転勤を前に恋人にプロポーズしようとしている常連客、結実(二階堂ふみ)の元同級生で東大卒であることをひけらかす女性、鏡子(臼田あさ美)の息子・洋武(庵原匠悟)の初恋相手だという女の子もいた。店には、予約の電話もひっきりなしにかかっていた。だが、何故かたま子は翌日以降の予約を受けなかった。 そこへ門司(東出昌大)が星野(菅田将暉)とともに“まかない”を持って現れる。門司は、雨木(杉本哲太)を殴ったことが原因でシンフォニック表参道をクビになっていた。が、ライクダイニングサービスも、雨木がセクハラ事件の責任を取って辞任に追い込まれ、シンフォニック表参道も休業を余儀なくされていた。 門司の持ってきた“まかない”を食べるたま子たち。千佳(松岡茉優)は、門司とオムレツ作りで対決することに。一方、結実は、洗い場で星野と一緒になり・・・。 そんな中、門司は、『ビストロ フー』が直面しているある問題についてたま子から話を聞く。門司は、「俺と店をやろうよ」とたま子に告げるが・・・。
主要キャスト