
1966年にフジテレビ系列で放送され、話題となった青春ドラマ『若者たち』。 幼い頃に両親を亡くした貧しい5人兄弟(田中邦衛、橋本功、佐藤オリエ、山本圭、松山省二)が、力を合わせてたくましく生きていく姿を通し、まだ残る戦後の傷跡、貧困、学歴社会、学生運動など、当時の社会問題を鮮烈に描き、世代を超えて支持された。またその主題歌「若者たち」は、ドラマと同じぐらい強烈な印象を放ち、今も人々の記憶に深く刻まれている。 半世紀近い時を経て、当時の作品をベースに、新たな現代版として、また兄弟5人だけでなく、彼らと関わる者たちとの青春群像劇として描かれる。

S1 E11 • 2014/9/24
多香子(長澤まさみ)から、佐藤家の土地に買い手が付いたと聞かされた旭(妻夫木聡)は、土地を手放す決心をする。その決断に暁(瑛太)らは猛反発するが、旭は自分が売ると言ったら売るんだ、と譲らない。 その後、梓(蒼井優)とともに病院に行った旭は、そこで会った新城(吉岡秀隆)に土地の話をする。新たな一歩を踏み出すために売るんだろう、と新城は旭の心情を察する。 同じ頃、劇団の稽古場に向かって歩いていた陽(柄本佑)と旦(野村周平)は、自分たちの将来の不安を口にする。そんななか、稽古場の扉を開けると、そこに香澄(橋本愛)がいた。 暁は多香子とともに、多香子の兄・正一(小林高鹿)に会いに行き、土地の権利書の返却を頼むが断られる。証券マンの正一は、土地を売った金の使い道はすでに決まっているため、その代わりになる金がなければ無理だと言う。暁は、自分が多香子の母から奪った3000万円が手つかずだと切り出した。 そんな夜、旭は、ひかり(満島ひかり)、陽、旦に、土地を売ることは自分たちが旅立つきっかけになる、と話していた。そこへ、暁が帰ってきて3000万円のことを明かした。旭が、金があるなら今すぐに持ってこい、と言うと、暁はシャベルを持って家を出ていく。そのあとを旭が付いて来て・・・。
主要キャスト