
個人で輸入雑貨商を営む男・“井之頭五郎(いのがしら ごろう)”は、商用で日々いろいろな街を訪れる。そして一人、ふと立ち寄った店で食事をする。

S11 E12 • 2026/6/19
東京都葛飾区「高砂」。いつもの鞄を手に、商談相手のかこ(しゅはまはるみ)が営むスナックへ向かう五郎(松重豊)。以前五郎が手配したインテリアを気に入ったかこが、今度はバイトの麻衣(きばほのか)にサプライズで就職祝いを贈りたいとのことで、高級ボールペンを見せていると、そこに突然麻衣がやってくる。かこと五郎が咄嗟にボールペンを手で隠すと、2人が手を握り合っているように見えて妙な誤解をした麻衣は、慌てて「ごめんなさい」と外に出て行ってしまうのだった。その後、誤解が解けて別のプレゼントを選ぶことで話がまとまり、腹が減った五郎は店探しへ。今、何腹なのかわからないまま住宅街を歩いていると、『食堂』の暖簾を発見。「やっぱり食堂だな」と思いながら店内に入ると、賑やかな話し声が充満しており、顔見知りらしき客が女将(伊勢志摩)と親しそうに話す様子を見て「外様は俺だけか」と苦笑いを浮かべる。常連客に囲まれながら五郎が注文した、人情がたっぷり詰まった料理とは。
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