
中央新聞社会部の女性記者・片山咲は、大蔵省官僚への手厳しい取材が元で、系列の夕刊紙「夕刊トップ」に出向社員として左遷される。そこは、芸能人の離婚やヘアヌード写真集の記事が一面トップを飾る駅売り夕刊紙=タブロイドの編集部だった。
S1 E10 • 1998/12/16
真鍋が、『夕刊トップ』の編集局にやってきた。何が起きたのか、マスコミを許せないことを「すべて記事にしろ」と桐野に要求するが、桐野は記事の内容を「部外者に指図される覚えはない」と断る。桐野に迎えいれられた咲たちは、そこに真鍋がいることに驚くが、後から刑事の都倉らが飛び込んでくる。真鍋は刑事たちにものを投げ、カッターで切りつけて逃げ出す。咲は、事件当時のワイドショーのテープを桐野に渡す。テープからは、ビンゴの自殺未遂事件に巻き込まれた真鍋の娘が、エレベーターを使えず、雪の残る階段を降りて転落死したことをうかがわせる。子供を持つくるみは、「死んだ子供は生き返らない」と怒る。それを聞いた咲は、「真実を知りたい」と飛び出す。真鍋の別れた妻に離婚の真相や困った時の真鍋の行き先を教えてもらう。水族館で真鍋を見つけた咲は、警戒中の刑事たちの目を盗んで逃げ、建設中のビルの最上階へ。電話で「記事にする」と言った桐野が駆けつけ、くだらないマスコミや芸能人たちの発言を「封じたかった」真鍋の真意を知る。そのころには警察側が、三人のいるビルを囲み・・・。
主要キャスト