
口と耳が不自由な彩は、北海道の診療所で看護婦として働くうち、医師の秀一と恋に落ちる。秀一は東京の大病院の長男で、父に反発し家を出ていたが、やがて帰京することに。その直後、秀一が行方不明になる。彩は東京で秀一を捜すが、発見した彼は記憶を失っていた。波乱に満ちた展開の中で、苦難に立ち向かう彩の強い精神力に視聴者が引きつけられた。
S2 E13 • 1997/4/2
北海道の美幌別にある小さな診療所──。出産を2か月後に控えた彩(酒井法子)は、この思い出の診療所で老医師・浜野寿男(村上冬樹)を手伝い、看護助手として頑張っている。赤ちゃんの靴下を編む彩の薬指には、あのサファイアの指輪。寿男と孫娘のさおり(広末涼子)は、身内の初産を待つかのように、こまごまと心遣いをみせる。彩の唯一の心配は、生まれてくる子供の身体。だが、さおりは、“もし、自分と同じような障害があったら…”と思い悩む彩を、優しく諭した。そんなある日、突然、彩の陣痛が始まった。早産で、このままでは母体も危ない、と知り涙を浮かべるさおり。寿男は懸命に治療を行う。苦悶する彩は、助けを求めるかのように、あの焼け焦げた「星の金貨」の本を握りしめた。秀一、拓巳(竹野内豊)らのことが、走馬灯のように彩の脳裏を駆け巡った・・・。
主要キャスト