
"私、失敗しないので"
「私、失敗しないので」 目の前の患者を救うというポリシーのもと、圧倒的な腕で数多くの命を救いながら、金と欲にまみれた医療界にも鋭いメスを入れてきたフリーランスの天才外科医・大門未知子。群れを嫌い、権威を嫌い、束縛を嫌い、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけが彼女の武器…成功率や生存率が低く、術式が確立されていない危険なオペにも、臆することなく挑戦する医師たち。彼らは敬意と皮肉を込めてこう呼ばれている ―― 命を天秤にかける悪魔の外科医。またの名を「ドクターX」。そんなドクターXの一人・米倉演じる大門未知子が、病院組織を舞台に数々の騒動を巻き起こしながらも、外科医の本質である手術や治療に一切の妥協を許さず突き進んだ前作。今作も、専門医のライセンスと叩き上げのスキルだけを武器に戦う型破りなヒロインの活躍が、閉塞感に包まれた日常に風穴を開ける!

S7 E10 • 2021/12/16
感染症から“未來の命”を救いたい――純粋かつ崇高な理念を貫き通し、ついに念願の「感染研究センター」を「東帝大學病院」內に設立することになった蜂須賀隆太郎(野村萬斎)。ところが、これからという時に、なんたる不遇か…。蜂須賀は人知れず、自らが推進していたケミカルサージェリーも功を奏しなかったほど重度のがんを患っていた! しかもその病狀は、天才外科醫である大門未知子(米倉涼子)ですら“厳しい手術”になると予感するほど…。だが、すぐにオペをしなければ、命が危ない。「私、失敗しないので」――蜂須賀から執刀を頼まれた未知子は、100%の成功を誓う。ところが…!その矢先、オープンを目前に控えた「感染研究センター」を、蜂須賀自らが緊急封鎖する事態が起こってしまった。あろうことか、同センターを見學した海外の感染症研究所所長が帰國直後、前代未聞の猛威を振るい始めた新型ウィルスに感染していることが判明。「東帝大學病院」內からも、日本國內初の感染者が一人出た可能性が浮上したのだ! 蜂須賀はすぐさま院內の人間に避難を促すと共に、自らは閉鎖した「感染研究センター」の中に殘留。ニュース番組のリモート取材にも応じ、國民の不安を煽らないよう落ち著いた態度で患者の容態を報告しながら、「感染拡大は必ず食い止める」と呼びかけ…。 そんな中、第ニのパンデミックも危懼される事態を受け、東京都知事・南勝子(萬田久子)は緊急対策會議を開き、「東帝大學病院」の院長代理・蛭間重勝(西田敏行)を追及。一方、未知子はあらゆる覚悟を決めた上で、蜂須賀のオペを翌日に実施すると宣言! だが、蜂須賀は頑として「感染研究センター」から一歩も出ようとせず…!? かつてない局面が次々と押し寄せる中、未知子は蜂須賀の命を救うことができるのか!? そして…彼らを含め、新たな危機に曬された日本を待ち受ける未來とは一體――。
主要キャスト