
東野圭吾の本格ミステリーを阿部寛主演でドラマ化! 原作の「新参者」(講談社刊)は、東野圭吾が10年以上に渡ってその成長を描き続け、ファンの中では絶大な人気を誇る“加賀恭一郎シリーズ”の8作目。日本橋署に赴任してきた“新参者”の加賀刑事が人形町を舞台に殺人事件に挑む。彼の捜査線上に浮かんだ容疑者は、なんと人形町商店街の人々全員!? 容疑者を突き止めるべく、加賀は街の“新参者”として複雑に入り組んだ商店街の人間関係を解き明かしていく。そして、最後に浮かび上がった真犯人とは…!? ミステリーとしてのハラハラ感と、人の心の奥底に突き刺さるヒューマンドラマとしての温かさ。この相反する二つの要素を、阿部寛が絶妙のコントラストで引き出していく。 阿部寛、黒木メイサ、溝端淳平らレギュラー陣のほか木村祐一、泉谷しげる、笹野高史、原田美枝子、三浦友和ら豪華俳優陣が脇を固める。また、杏、市原悦子、香川照之、草刈民代、寺島進、夏川結衣、倍賞美津子、速水もこみち、原田芳雄ら多彩なゲスト出演者たちもこのドラマに一層の深みを与える。

S1 E10 • 2010/6/20
事件の重要参考人として、加賀(阿部寛)は清瀬(三浦友和)に日本橋署まで同行を求めた。同時に、事件当日に峯子(原田美枝子)と一緒にいるところを目撃されている克哉(速水もこみち)も署に呼ばれる。清瀬が克哉に金を渡していたという証言もあり、2人は共犯かもしれないというのが警察の見方だった。共犯の疑いがある克哉は「峯子とは6年前に会ったのが最後」と嘘をついていた。自分の息子(中西龍雅)のためにフィギュア専門店に行っていたのに、それも行っていないと偽っている。加賀は克哉の数々の嘘を見抜き、本人に事実を証言するよう迫った。やがて、克哉は覚悟を決めたかのように本当のことを話し始めた。あることがきっかけで、嘘で嘘を隠す生活が始まったという克哉。贅沢な生活、清瀬から受け取った現金、事件当日の峯子への訪問…。加賀の推理が人々の「嘘」をあばき、ついに事件は収束を迎えようとしていた……。
主要キャスト