
遼太郎(佐藤浩市)との結婚式に臨んだ愛永(鈴木保奈美)は、その3時間前に遼太郎の元愛人と称する女に自分のホテルの部屋で自殺を図られ、病院に運んだばかりだった。 ホテルの同じ階には、3時間後に挙式をする航平(岸谷五朗)と粧子(鈴木京香)が。粧子は妊娠4か月。つわりがひどいが、その子供は航平の子かどうか「わからない」と打ち明ける。そんな愛永と航平とが、結婚式場の庭で出会い、竹の欄干が壊れて2人とも池の水の中に落ち、ずぶ濡れになってホテルへと戻ったところからドラマは始まる。

S1 E10 • 1995/12/21
遼太郎(佐藤浩市)や美緒(水野美紀)に勧められた航平(岸谷五朗)は、ホテルの771号室へ。愛永(鈴木保奈美)と航平とが、1年前の結婚式当日愛を意識しあった部屋だ。待っていた愛永に「結婚してくれ」と手を差し伸べていた。 しかし、明け方、愛永の姿は消えていた。航平は捜しまわるが、そのころ愛永は三浦海岸の病院に入院していた。2日後、かつて住んでいた庭の木の黄色いハンカチから手掛かりに気がついた航平は、私書箱の愛永の手紙で病気のことを知る。 愛永の病室では、遼太郎と愛永の父、宗市(夏八木勲)が航平を待ち構えている。宗市は、愛永の祖母と母が同じ病気で亡くなったことを告げ、楽しい思い出を作ってくれたことに感謝する。 それから、愛永と航平との闘病生活が始まるが、航平は医師から「覚悟してくれ」と告げられる。やがて訪れたクリスマスイヴの夜、多くの看護師たちや遼太郎一家に見守られながら、愛永と航平は挙式をした。
主要キャスト