
ここに、一人の男がいる。裕福な家庭に生まれ、中学時代は、バスケットボール部で活躍した。高校は進学校で、バスケは断念したが一流大学を出て、一流銀行に就職、出世し、結婚して家族を持った。何も問題のない人生を送っていた・・・。 小津南兵(田村正和)。小津は五十を過ぎて、初めて蹉跌を味わうことになる。勤めていた銀行のNY支店長として、本社の命令のまま、法を超えた危険なディーリングに関わり逮捕される。出所して日本に戻った時には全てを失っていた。職、名声、家族、財産。残ったのはブランドのスーツと前科者のレッテルだけ。 「俺には才能がある。必要としている企業や銀行はいくらでもある」 再就職の困難さと直面しながらも、小津はなおも、かつてのポストを追い求める。それが叶うまでの、とりあえずの仕事として、不本意な職に就く・・・。 小津は、東京の私立高校の臨時教師と…
S1 E11 • 2001/12/18
小津(田村正和)は、銀行に戻った。役員に「債務者優先の経営改革」を約束させた小津は、島谷(大杉漣)とともに、新たな仕事に着手した。 そんなころ、光蔭学園では、加藤(ユースケ・サンタマリア)やみゅー(瀬戸朝香)、一葉(京野ことみ)らが、バスケ部員の浩二(森山未來)、光(脇知弘)、淳(忍成修吾)、健太(勝地涼)、剛(瑛太)、遙(一戸奈未)らと練習に励んでいた。
主要キャスト