
『救命病棟24時』(きゅうめいびょうとうにじゅうよじ、EMERGENCY ROOM 24HOURS)は、1999年からフジテレビ系で断続的に放送されていた医療ドラマのシリーズ。 救命救急センターを舞台に、外科医・進藤一生と第1シリーズでは配属されたばかりの研修医・小島楓、第2シリーズでは転属間もない心臓外科医・香坂たまきとの葛藤・対立や生命の現場を支えるスタッフたちの戦い、そして患者と家族の交流などを人間性豊かに描いた作品である。 第2シリーズでは学長選挙や出世争い、派閥抗争、院内孤立なども描き、テレビドラマ的なバラエティ要素も取り入れつつ、トリアージや脳死移植を扱った話も挿入された。第3シリーズでは災害医療を描いたものであり東京が大震災に見舞われるという想定シミュレーション要素を取り入れ、第4シリーズでは救命医療の現状を描いたものであり医師不足など救急医療の厳しい現実を取り入れた。また、第1・2シリーズは、本作と同じく江口洋介が主演を務めた「モナリザの微笑」と微妙にリンクしており、進藤と堺(演:杉本哲太)が同じような構図で対決しているシーンが見受けられるほか、特に第2シリーズにはモナリザ関係者が医師役で多数出演している。 全シリーズ通じて主題歌はDREAMS COME TRUEの楽曲が起用され、中村正人は第1・第2シリーズにて音楽を担当している。

S5 E10 • 2013/9/10
小島楓(松嶋菜々子)たちは救命救急センターに来た途端、吐血して倒れた患者の処置にあたった。桜庭睦子(安寿ミラ)は、患者の血液を浴びてしまった国友花音(波瑠)に寄り添い執拗(しつよう)な洗浄を促す。花音はセンターの仮眠室で様子をみることに。吐血患者がアフリカから帰国したばかりのフリーカメラマン兵頭明佳(小椋毅)と判明。医局員たちに緊張が走る。楓の報告に最上透(段田安則)も花音の様子を気にかけていた。感染症センターの為我井智(やべけんじ)が兵頭の血液検査の結果を持って来る。為我井が示したのは1類感染症(感染した場合、極めて重篤な状態になりうる)マールブルグ病を引き起こすウイルスだった。そこに飛び込んできた美木麻衣子(岡本玲)が、兵頭の容態急変を告げる。兵頭は亡くなった・・・。翌朝、院長執務室では、為我井と今後の相談がなされる。通常通りの勤務を求める楓に為我井は反対しない。しかし、杉吉康弘センター長(手塚とおる)は救命センターの一時隔離を主張。最上がそれを認めた。花音は発症してICUの個室に移される。数日後、空気感染の恐れはないため、救命センターの隔離が解かれた。だが、その矢先、マールブルグ病の症状に似た患者が次々と運ばれて来る。かつてない異常事態が、楓と医局員たちを襲う。
主要キャスト

松嶋菜々子
小島楓(こじま かえで) 演 - 松嶋菜々子

時任三郎
夏目衛(なつめ まもる)〈55〉 演 - 時任三郎

佐々木蔵之介
本庄雅晴(ほんじょう まさはる)〈44〉 演 - 佐々木蔵之介

風間俊介
広瀬斎(ひろせ いつき)〈30〉 演 - 風間俊介

芦名星
奈良さやか(なら さやか)〈29〉 演 - 芦名星

渡部秀
猿田勇(さるた ゆう) 演 - 渡部秀

柏原収史
片岡仁志(かたおか ひとし)〈34〉 演 - 柏原収史

児嶋一哉
安藤直利(あんどう なおとし)〈41〉 演 - 児嶋一哉

段田安則
最上透(もがみ とおる)〈61〉 演 - 段田安則

波瑠
国友花音(くにとも かおん)〈23〉 演 - 波瑠

手塚とおる
杉吉康弘(すぎよし やすひろ)〈51〉 演 - 手塚とおる

山田真歩
中澤千秋(なかざわ ちあき)〈31〉 演 - 山田真歩