
東京・原宿の「3ピース」と名付けた一戸建てに、前(香取慎吾)、太朗(松岡充)、拳(加藤浩次)という若者達が住んでいた。3人は、地元原宿中の歴代のボス(番長)という経歴を持ち、前がローンで買ったこの家に、太朗、拳の2人が転がり込んで「明るく、楽しく、ファンキーに!」をモットーに、楽しくやっていた。 そんな3人の理解者に、原宿でバーを開く日向憂(りょう)と、憂の兄で刑事の龍一(陣内孝則)、それに店員の花子(小西真奈美)がいた。花子を頼り田舎から「産休臨時教師になった」と、のぞみ(星野真里)が出てきた日、前、太朗、拳の前に「迎えに来ますから、それまで預かって下さい」という母親の手紙を持った小学生の明(須賀健太)が現れ、明を加えた4人の生活が始まった。 原宿の街を舞台に、大声で笑い、涙を流し合う、大人になりきれない3人の男たちと、ちょっと大人びたクールな子供のひと冬を描いた青春子育てグラフティの幕が開く。

S1 E11 • 2002/3/18
明の母親の所在は一向につかめなかった。3ピースでは前(香取慎吾)、太朗(松岡充)、拳(加藤浩次)が母親を探すための作戦を練るが、なかなか良いアイデアが浮かばない。原宿小学校は間もなく終業式を迎えようとしていた。3学期だけの産休教師ののぞみ(星野真里)は、前の気持ちが分からずに寂しさを募らせる。一方、太朗は銀座に新しく出店するマーメイドの店長に推薦される。春の足音とともに、それぞれの新しい旅立ちの時が訪れようとしていた。のぞみはアウトトリップに前を訪ねるが、前は明の母親探しのことで頭がいっぱい。そんな前にハリー(ブラザートム)は、前がかつてスノーボードの大会で好成績を修め新聞に出たときの記者に連絡して、母親探しに協力してもらうことを提案する。その夜、3ピースに明の父親・光太郎(小木茂光)の弁護士から母親が自殺したと連絡が入った・・・。
主要キャスト