
合格まで平均5年はかかるという「司法試験」。名もない平凡なOL(契約社員)だった23歳のカエデが奮起して奇跡的に司法試験に合格。すごく優秀そうな同期の仲間たちとともに司法研修所の門をくぐり一日目の授業を終えたとき成り行きでカエデの周りに集まっていたのはとっても風変わりな7人の仲間たちだった。ろくに学校に行ってない落ちこぼれ(24歳)や子育てにてんてこ舞いの主婦(29歳)やリストラ寸前だった部長(52歳)や失脚した官僚(42歳)や苦節10年で警備員のバイトをしながらやっと受かったみたいなヒトとか。年齢も、かかえている事情も、野心も夢も、まるでバラバラの「同級生たち」が弁護士や検察官や裁判官として巣立っていくまでの青春群像ドラマ。
S1 E11 • 2003/12/15
司法研修所では、修習生の卒業試験ともいわれる司法修習生考試試験(いわゆる2回試験)の最終日が終了した。楓由子(ミムラ)、羽佐間旬(オダギリジョー)、桐原勇平(堤真一)、松永鈴希(奥菜恵)、田家六太郎(我修院達也)、黒沢圭子(横山めぐみ)、崎田和康(北村総一朗)、森乃望(松雪泰子)のアホヤンズの仲間たちほか、修習生たちはほっとする間もないまま、今度は修了後の進路を決めていかなければならない。そんな中、森乃は、野佐木恍也教官(石橋凌)に呼び出された。森乃は野佐木から札幌の法律事務所を紹介されていた。だが、森乃の過去をめぐって、その法律事務所が急に腰が引けてしまい、受け入れを断ってきたと野佐木は説明する。さらに、野佐木は困惑する森乃に異例の処置を検討していると告げる。一方、楓は自分なりに考えて決めた、今後の進路についての思いを羽佐間に伝える。“初心に帰り”弁護士の道に進む、と。楓の決意を喜ぶ羽佐間自身は、大手法律事務所を狙っているのだが…。
主要キャスト