
"金メダルを獲らなければ、終われないの。"
都内に巨大なスポーツジムを所有しエステまで経営するバリバリの“セレブ”でありながら、あの「巨人の星」の星一徹をしのぐ独自の教育論で子どもたちを育てあげ“オリンピックの金メダル”をとらせることを至上命題として生きるという早乙女悠里という女性。オリンピックの金メダル獲得を目前に事故死した亡兄の悲願を果たすたため、アスリートとしての能力の高いレスリングの金メダリストと結婚し、最高の遺伝子を持つ4人の子どもをもうけた後、即別居。“セレブ”にしてメディアにももてはやされるカリスマ美容研究家だが、仕事がどんなに忙しくても「食事」と「掃除」だけは必ず自分で行う信念を持ち、子どもたちを心身ともに美しい“ビーチャイ”=ビューティフルチャイルドにすべく教育。長男は水泳、次男は陸上、長女は高飛び込みでそれぞれロンドン五輪の候補選手にまで育て上げたという“究極の母親”。女手一つで4人の子供たちを育て上げた女性を通して、究極の家族愛を描くホームドラマ。

S1 E11 • 2010/9/16
早乙女悠里(天海祐希)は、無謀な賭けだと知りながら、廉(矢野聖人)の力を借りて洸(松坂桃李)を立ち直らせようとした。自らの命をかけて競泳の代表選考会に挑もうとする廉の姿が、洸の魂を奮い立たせてくれると信じていたのだ。悠里は、蓮見丈治(反町隆史)や父親の惣一(夏八木勲)にもそのことは秘密にしていた。知っていたのは晶(武井咲)だけだった。悠里の思いは通じ、選考会場にやってきた洸は、廉と同じ組で100m自由形のスタート台に立つ。会場にいた新倉リカ(長澤まさみ)や辰也(寺島進)も、洸の登場に驚きを隠せなかった。洸は、隣に立つ廉に向かって、お前なんかの出る幕じゃない、と告げると、スタートの合図と同時に力強く飛び込んだ。圧倒的な泳ぎを見せた洸は、見事トップでゴールする。リカとともに関係者控室を訪れた辰也は、悠里に渡した離婚届を返してもらう。それを知った丈治は、この機会に早乙女家に戻ったらどうか、と辰也に提案する。そのころリカも、辰也に促されて、悠里に提出した辞表届けを返してもらおうとしていた。しかし悠里は、それを認めなかった。悠里は、惣一に代わって、選考会の閉会式で挨拶をすることになった。ところがそこで思わぬ事件が起き・・・。
主要キャスト