
仲村トオル、八千草薫、玉山鉄二が紡ぐ母と息子たちの感動の物語。東北で生まれ育った兄弟が、母の病気をきっかけに再会。そして母の一言から始まった「最後の家族旅行」。バラバラだった家族が「新しい希望」に向かって東北の旅に出る。東京、そして震災から2年の宮城。未だ震災の傷跡が生々しく残る東北を舞台にに、“命を懸け”息子たちへ愛をそそぐ母と、それに応えようとする兄弟の姿、そして未来への希望を描いた珠玉のヒューマンドラマ。

S1 E1 • 2013/3/31
門間崇史(仲村トオル)はかつて郷里では秀才だともてはやされたものの、今や40歳を過ぎ、会社での出世もままならない。妻・燎子(紺野まひる)は子育てに協力しない崇史に愛想をつかし、息子とともに実家に帰ってしまった。一方、崇史の母・千勢(八千草薫)は東日本大震災で宮城の家を失い、末期がんに侵されて、関東の崇史の家の近くで入院していた。そんな彼女の気がかりは、音信不通の次男・拓海(玉山鉄二)のことだった。そして崇史は、母の愛情を一身に受けてきた拓海に複雑な感情を抱いていた。東北で生まれ育ち、性格も暮らしぶりも違う兄弟が千勢の病気をきっかけに再会し、3人は余命わずかな千勢の願いで松島を目指すことに。松島は、父親を早く亡くした彼らが、唯一家族旅行をした思い出の場所であった。様々な人との出会いと広がる被災地の光景。それぞれの想いを胸に旅を続ける一行は…。
主要キャスト