
リラの花咲くけものみち
春、北海道。見渡す限り原始林が広がり、初夏にはリラの花も咲き誇る白樺の並木道を、18才の聡里(さとり)は歩いていた。今日から大学で寮生活をしながら獣医学を学ぶのだ。 3年前まで引きこもっていた聡里は、今は亡き犬のパールだけが友だちだった。見かねて聡里を引き取った祖母・チドリとの生活で少しずつ立ち直り、大好きな動物たちを救うため獣医師になろうと考えた。 祖母と離れ、見知らぬ土地で一歩を踏み出した聡里にとっては、見るものすべてが新しい。 初めて学ぶ獣医学、初めての共同生活、初めてのアルバイト。初めての友情、初めての恋……。 馬・牛などの「産業動物」や、犬・猫などの「伴侶動物」、飼い主や獣医師たちとの出会い、そして喜びも悲しみも分かち合える仲間たちとの出会い。 だが、救いたくとも救える命ばかりではない。命が生まれる瞬間に心震えたかと思えば、無情な死が訪れ心が折れそうになる。時には命の選択を迫られることも……。 逃げ出したくなったり、無力感にさいなまれたり、答えの出ない問いに悩んだり。 次々に試練が訪れる「いのち」の現場で、頼りなかった聡里はゆっくり、少しずつ成長し、ひたむきに“生きる意味”を見つけていく。
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S2 E4 • 2026/9/12
第4話
口てい疫の発生で、犬飼(上川隆也)、能見(甲本雅裕)と共に、折原牧場の牛の全頭殺処分を行った聡里(山田杏奈)は、過酷な現実に打ちのめされていた。そんな聡里の元に綾華(當真あみ)と真子(菊池日菜子)が駆けつける。残雪(萩原利久)もリモートで参加。3人で聡里を励ます。折原(温水洋一)は、殺処分のショックから酒ばかり飲み、孫の七海(大石愛陽)も眠れなくなっていた。聡里はその苦しみに精一杯寄り添う。
S2 E5 • 2026/9/19
第5話
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キャスト
主要キャスト
























