
台湾総統選挙後、前総統は政権移行期間に中国への挑発を繰り返し、中国共産党による軍事演習の拡大を誘発する。それにより台湾海峡情勢の緊張が高まったという想定による物語である。台湾内の動揺が激化する中、中国人民解放軍が上陸する「ゼロ・デイ」は、ついに最終段階を迎えた。野党が与党を上回るという劣勢を強いられた総統は、正式に宣戦布告をするか否かの選択を迫られる。人民解放軍はじりじりと迫り、米・日・韓の援軍は固唾をのんで待っている。台湾の人々は自らの命運をどのように決するのか?

S1 E10 • 2025/10/4
「ゼロ・デイ」の砲声が響く。中国人民解放軍が台湾に上陸したとの噂が広まる中、ダーダン島との連絡が途絶える。中国軍の潜水工作員がダーダン島に上陸し、台湾軍の守備兵は1人また1人と行方不明になり、疑心暗鬼になっていた。国防部勤務の兄は、上司が中国軍のスパイであることに気付いた。前線にいる弟の無事を案じる兄は、そのスパイを暴露し、中国側の真の陰謀をつかもうとする。