
外房の荒海で育った巴突進太は、県立紅葉高校に進学すると同時に、主将の大東坊に見込まれて柔道部に入部。かつて、講道館の女三四郎と呼ばれた母親の輝子と同じ道を歩み始めた。柔よく剛を制す。その言葉を実証するために、チビの突進太は、己の技に磨きをかける。だがそんな彼の前に、母親の輝子が講道館時代に勝負を挑み、巴投げで投げ飛ばした男性柔道家の弟、天地返しという荒技を使う教師の利鎌が現れた。
S1 E27 • 1974/9/30
輝子と利鎌が愛し合っていると知った突進太は、自分だけの母ちゃんが奪われたとショックで気が狂ったようになる。家出騒動や自殺紛いのようなことをして、誰に説得されようが、一向に二人を認めようとはしない。とうとう、利鎌に自分を倒してからではないと輝子をやらないと言い出した。困惑する利鎌だが決闘を引き受け、突進太に勝利する。しかし、突進太の輝子を思う愛には勝てないと、利鎌は先生もコーチも辞めて、どこかに行ってしまうのだった。
主要キャスト