
男社会の中で恋やオシャレをして、危険極まりない凶悪犯にも果敢に立ち向かっていく麗しい美人警官二人の活躍を、コメディタッチで描いた藤島康介の人気コミックをTVドラマ化。メカやハイテクに精通し、抜群の運転技術を持つ小早川美幸(原沙知絵)と、人並み外れた運動神経と格闘センスを持つ辻本夏実(伊東美咲)。交通課に勤務する2人は実は署のトラブルメーカーで、いつも課長の牧村亮子(渡辺えり子)に絞られていた。今日もパトロール中、スーパーの防犯訓練とは知らずに強盗に扮した警官たちをバッタバッタと倒してしまう…。
S1 E9 • 2002/12/12
夏実とのコンビも無事復活し、ホッとしたのもつかの間、なんと警視庁の捜査一課から警視庁初の特別捜査班のメンバーに夏実を加えたい、という要請が舞い込む。美幸は夏実のことを考えて快く送りだしたものの、やはりどこか寂しさを隠せない。夏実のいなくなった部屋に一人たたずむ美幸。彼女が残していったサンドバッグを叩きながら、夏実と過ごした日々を思い出し、そっと涙を流す。 そんな折、美幸はある一件の駐車違反を取り締まる。しかし、駐車違反をした人物は警察出身の大物代議士、山口の息子・亨だった。警視庁から違反を揉み消しにしろと圧力をかけられた美幸は当然、納得がいかない。 一方、夏実は危険な任務をものともせず、着実に活躍を重ねていた。だが、夏実を乗せた覆面車が犯人を追跡する途中、美幸が道案内をしたお婆さんを危うくひきそうになってしまう。そんなこともあり、ひさしぶりに会っても二人はなんとなく気まずくなる。 さらに、バスジャック事件の時に知り合った少女・真希がひき逃げされてしまう。病院に駆けつける美幸。真希は意識不明の重体だ。岡林によると自首してきた犯人は警察官だという。加えて警視庁が事件を処理していると聞き、不満を募らせる美幸だが、翌日、事故を目撃していた人物から真犯人が別にいることを知らされる。車の所有者を洗い直すと、またもや亨の名前が。美幸は山口と警視庁の担当者に猛抗議するが、まったく受け入れられない。 真希の意識はどうにか回復した。「犯人、捕まったんでしょ? やっぱり警察は正義の味方だよね……」。彼女のその言葉に何かを決意した美幸は、辞表を提出し、亨たちがいる廃工場へ向かう。「今すぐ警察に自首しなさい」。大勢の男たちを相手に奮闘する美幸。しかし、状況は圧倒的に不利だ。 と、その時、一台のバイクが飛び込んできた。夏実だ。頼子たちから事情を聞き、上司の制止を振り切り駆けつけてきたのだ。「さーて、遊びの時間は終わりだよ」。「腹くくってかかってきなさい」。待ちに待ったスーパーコンビの復活だ! 山口の功績を讃える式典の最中、美幸と夏実を乗せたミニパトが乱入する。亨が警察に出頭し、ひき逃げ事件のすべてを話すという。マスコミが騒然とする中、がっくり肩を落とす山口。してやったりの表情の美幸&夏実。だが、この騒動が原因で結局、夏実は墨東署に戻ることになった……。
主要キャスト