
民間警備会社に勤める元警察官の寺原健(大森南朋)は、台湾での勤務中に急きょ日本へと呼び戻される。新たな任務は、民自党の幹事長・松岡孝典(武田鉄矢)の警護。松岡は歯に衣着せぬ物言いと熱い演説で支持を集めるやり手の政治家だが、反面で敵も多いと言われていた。その卓越した危機管理能力を買われた寺原は、松岡の警護を重ねるうちに政治の裏側を目にするようになる。一方、かつて内部告発をしたことが原因で高知地方検察庁に飛ばされていた検事の櫻井聡子(黒木瞳)は、元上司から、ある大物の起訴を目的とした辞令を受ける。久しぶりに古巣・東京地検特捜部へ帰任したものの、“仲間を売った女”として周囲からの目は冷ややかだった。そんな中、東京のあおば信用金庫の支店が爆破され、現金輸送車が襲われる事件が発生する。事件をきっかけに、寺原、松岡、櫻井と、あおば信用金庫に勤める石川亜紀(田中麗奈)につながりが生じる。さらに“リンク”は広がり、北海道の中学校教師・高島昭一(玉山鉄二)、東京の看護師・川本理恵(ミムラ)、大阪のアパレル会社に勤める沢田勉(田中直樹)が、思いがけない形で関わり合っていく。そして、そんな7人とIT企業社長のショーン(綾野剛)はどのようにつながっていくのか。

S1 E5 • 2013/11/3
亜紀(田中麗奈)の内部告発もむなしく、検察の家宅捜索は空振りに。松岡(武田鉄矢)の不正の証拠が何も出ず、焦る櫻井(黒木瞳)。他方、青柳(瀬戸康史)を殺せなかった理恵(ミムラ)は、浅尾(永山絢斗)らのリーダー・大浦(金子ノブアキ)に刺される。寺原(大森南朋)が駆けつけるも、一歩遅く、生死をさまよう理恵。犠牲者を出してしまったことに心を痛めながらも、真相を暴くべく、寺原らは最後の賭けに出る。
主要キャスト