
クイズ番組に出場する「ワケあり」の解答者が夢を手に入れるため、クイズに挑戦する。夢を手に入れられるかどうかは出場者の運と実力、そして“素の自分”をさらけだせるかにかかっている。“素の自分”とは例えば、過去の過ち、秘密、不満・・・夢を叶えるためにはそれらをさらけださなければならない。つまり、解答者の人生を抉るような問題に解答しなければ夢は叶わないのである。「ザ・クイズショウ」とは単なるクイズ番組ではなく、その背景に存在する解答者の人生模様をより劇的に演出する舞台なのである。「ザ・クイズショウ」は、まさに人間ドラマの縮図といえる。勝利を手にする者と敗北に打ちひしがれる者、それぞれが歩むその後の人生とは?

S2 E10 • 2009/6/20
神山が自分の犯した罪の全てを告白すると宣言した『ザ・クイズショウ』の最終回。スタッフの反対を押し切った冴島のゴーサインで、本番のカウントダウンが始まる。スタジオのフロアで本間がステージを見つめる中、ステージに落ちたスポットライトに神山が浮かび上がり、いよいよ運命の生放送がスタートする。ところが神山は、何と最終回の解答者に本間を指名。神山の紹介でカメラに追われた本間は、戸惑いながらもステージに上がらざるをえなくなる。忘れていた記憶を全て思い出したと言い、逆に本間に真実を伝えると約束する神山。これに対し、解答者席に座った本間は、前回、明らかになった真実を元に、神山に罪を償わせることが自分の夢だ、と告げる。そして、互いに「あなたの全てを知っている」と言い合う神山と本間の、最後のバトルが始まる。まもなく、問題が進むにつれ、本間が、一介のディレクターでありながら番組を私物化出来た理由が判明。さらに、神山と本間が美咲のために企画した、ヒナゲシ畑を見るバスツアーの顛末などが次々と明らかになる。やがて、神山と本間の対決の焦点は、美咲の死にまつわる事実関係に移り――。
主要キャスト