
原作は小学館文庫より発行され、“池井戸作品史上、最弱のヒーロー”と話題を呼び、2015年3月現在53万部売り上げという同名の人気小説。 気弱で争い事が大の苦手な主人公の倉田健太(相葉雅紀)が、ある日、仕事帰りの駅のホームで、割り込み乗車をしようとした男を、柄にも無く注意する。それを境に、身の回りで様々な嫌がらせが起こり始め、健太と家族は、ストーカーの恐怖にさらされていく。時を同じくして、健太の父・太一(寺尾聰)は会社の不正と闘うこととなり、本作は、ストーカーとの対決とともに、池井戸作品真骨頂の企業ドラマも描かれる、サスペンスタッチのホームドラマとなっている。 民放の連続ドラマとしては『半沢直樹』『ルーズヴェルトゲーム』『花咲舞が黙ってない』に続いて、満を持してフジテレビ初の池井戸作品連続ドラマ化。“初づくし”の挑戦的で革新的な“月9”をお送りします。どうぞお見逃しなく!

S1 E10 • 2015/6/15
倉田健太(相葉雅紀)はニット帽の男と再会。しかし、反撃に遭い逃げられてしまう。太一(寺尾聰)は深追いするなと健太に注意。しかし、ニット帽の男が始めた倉田家への嫌がらせをきっかけに、七菜(有村架純)や珪子(南果歩)が傷つき、太一の仕事場にも少なからず影響があった。健太の、ニット帽の男と決着をつけようとする意思は固い。 その矢先、倉田家の表の壁や門に派手な落書きがされた(ここまで9話)。家族は警察に通報、防犯カメラの映像では、犯人は保原万里江(足立梨花)と同じように段ボールで身を隠していた。落書きがニット帽の男の仕業だとしたら、なぜ防犯カメラの存在を知っていたのだろう?倉田家に仕掛けられていた盗聴器はすでに外されている。誰かが男に情報をリークしているのだろうか・・・。 『円タウン出版』で、健太はニット帽の男に会ったことと落書きの経緯を神取明日香(沢尻エリカ)と蟹江秀太朗(佐藤二朗)に話す。さらに、健太はもみ合った時に、ニット帽の男がしていたネックレスの詳細を覚えていた。健太は明日香とともに、このネックレスから男の身元を確かめようと出版社を出る。そんな2人を、何者かが見つめていた-。 太一も西沢摂子(山口紗弥加)とともに、『ナカノ電子部品』で不正を繰り返す真瀬博樹(竹中直人)との戦いにけりをつけようとしていた。2人は倒産した取引先と真瀬のつながりを探ろうとする。 ついに決着する、ひきょう者たちと平凡な家族の壮絶な闘い。そして倉田家が狙われた真の理由が判明したとき、明らかになる「ようこそ、わが家へ」に込められた意味。その意味を知ったとき、誰もが身震いせずにはいられない!
主要キャスト